ミランサポ、抗議の横断幕でミハイロビッチ監督とガリアーニCEOを強烈批判

配信日:2015/10/28 13:13 Written by ANNO ZERO
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ミランサポ、抗議の横断幕でミハイロビッチ監督とガリアーニCEOを強烈批判
MILAN, ITALY - OCTOBER 25: AC Milan fans prior to the Serie A match between AC Milan and US Sassuolo Calcio at Stadio Giuseppe Meazza on October 25, 2015 in Milan, Italy. (Photo by Claudio Villa/Getty Images)
イタリアサッカーでよく耳にする用語、 “ウルトラス”、“クルヴァ スッド”の意味をご存じだろうか?

“ウルトラス”とは、上半身裸になったり爆竹や煙幕を使用して過激な応援を行う複数の熱狂的なサポーター集団のこと。クルヴァ スッドは、彼らのホームスタンドでの指定席である南側ゴール裏を指している。
※2クラブが使用するサンシーロはミランが南側、インテルが北側。スタジオ・オリンピコはローマが南側でラツィオが北側。アウェイチームのサポーター席は反対側になる

現地25日に行われたセリエA第9節、本拠地サンシーロでサッスオーロと対戦したミランは、FWカルロス・バッカのPKで決めた先制点と終了間際にFWルイス・アドリアーノの決勝点で辛くも2-1の勝利を収めた。

この日は、試合前から “クルヴァ スッド”を埋め尽くすはずの“ウルトラス”の姿はなく、そこには、不振が続くクラブへの抗議が書かれた巨大な横断幕が掲げられていた。

<トップ画像上段から>
「自分は軍曹だと口では言うが、ロッカール内もピッチ上も何も変えることのできない監督」

「金があってもなくても選手補強の能力ゼロのコンドルどころか羽をむしられた鳩」

「会長へ。あなたの金をガラクタ買いに費やす者をクビにする理由に、今年さらに1億5000万ユーロが加算されていますよ」

「これだけ酷い状況、よってサポーターはだれ1人も擁護しない!」

サポーターは、言葉に結果が伴わないシニシャ・ミハイロビッチ監督と資金の有無とは別に、アドリアーノ・ガリアーニCEOの選手補強の手腕自体を批判。シルビオ・ベルルスコーニ会長に同CEOの解任を促している。

さらに、「ぱっとしない選手たち」の横断幕のほかに、前半31分にバッカが先制点を決めると、大きなミランのクラブ章の上に、「ゴール!トリコローレ(優勝)を勝ち取ろうぜ!」と皮肉満々のメッセージ。
※トリコローレ:セリエAの優勝クラブは、翌シーズンにイタリア国旗のトリコローレ(3色)を使用したエンブレムをユニフォームにつけることから、リーグ優勝の意味を持つ。

その横には、キャリアのすべてをミランに捧げてパオロ・マルディーニに主将を引き継いだ英雄、フランコ・バレージの背番号「6」(永久欠番)が掲げられた。

ミハイロビッチ監督は試合後のインタビューで、「サポーターには、国民として抗議権がある。彼らに感謝しているよ。試合中にチームを応援してくれたからね。ブーイングはよくあること。マルディーニやバジーレだって、ブーイングを受けたことがあるさ」とコメントした。

今週はミッドウィークに試合のあるセリエA。10位のミランは、現地28日に11位のキエーヴォと対戦する。
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