ユーヴェ2冠!伝説まであと一つ!
配信日:2015/05/27 10:30
Written by
yohji

ついにここまで来た。シーズン開幕のときユヴェントスがリーグ戦とコッパ・イタリアを制し、さらにCL決勝の舞台に立つことになると何人が予想できただろうか。
国内では無敵でリーグ戦は2位との勝ち点差を10点差以上ひろげ数試合を残して早々に優勝を決めており、カップ戦に方向を向けることができていい準備で決勝を迎えた。それでもカップ戦は20年間制しておらず今のユーヴェのスタイルを築き上げたコンテ監督の時代でさえもコッパ・イタリアを優勝するには至らなかった。しかし、今年のこのチームは強さと勢いを併せ待っていた。試合はラツィオに先制されるもすぐに追いつき、延長の末マトリがゴールを決め2-1で勝利しカップのトロフィーをもぎ取った。奇跡ではなく、自分たちの力で勝ち取ったのだ。
CLでも同じことがいえる。欧州の舞台ではなかなか結果を出すことができなかったが、今年は一味違った。グループステージでは欧州の名だたる強敵をなぎ倒し、決勝トーナメントではドルトムント、モナコ、さらに準決勝では昨年CLで優勝しデシマを果たした「白い巨人」のレアルマドリーに真っ向から立ち向かって勝利し、決勝の舞台まで昇りつめた。マドリーに勝利したことは正直驚いたがその様子は決して偶然なんかじゃなく、安定したチーム力と負けないための確固たる戦術がそこにはあった。
常に走り続けたこのチームはついに3冠という大きな目標にあと一歩のところまできた。監督のアッレグリもコッパ・イタリア優勝後のインタビューで「3冠は夢であり、可能性だ。最後の目標が簡単じゃないことはわかってる。世界最強のチームを相手に、我々はとてもうまくやらなければならない。今のバルセロナは絶好調だ。だが我々も同じだよ。2試合なら可能性は減るが、一発勝負ならどんなこともあり得る」そう、決勝の相手はこちらも3冠の可能性を残していて、現段階で最強と謳われるメッシ擁するあのバルセロナだ。だが、それで勝負が決まるわけではない。両チーム平等に扉は開かれている。
かつてのユヴェントスのレジェント、ジダンやネドヴェド、デルピエロでさえも届かなかった3冠という伝説に彼らは到達することができるだろうか。
国内では無敵でリーグ戦は2位との勝ち点差を10点差以上ひろげ数試合を残して早々に優勝を決めており、カップ戦に方向を向けることができていい準備で決勝を迎えた。それでもカップ戦は20年間制しておらず今のユーヴェのスタイルを築き上げたコンテ監督の時代でさえもコッパ・イタリアを優勝するには至らなかった。しかし、今年のこのチームは強さと勢いを併せ待っていた。試合はラツィオに先制されるもすぐに追いつき、延長の末マトリがゴールを決め2-1で勝利しカップのトロフィーをもぎ取った。奇跡ではなく、自分たちの力で勝ち取ったのだ。
CLでも同じことがいえる。欧州の舞台ではなかなか結果を出すことができなかったが、今年は一味違った。グループステージでは欧州の名だたる強敵をなぎ倒し、決勝トーナメントではドルトムント、モナコ、さらに準決勝では昨年CLで優勝しデシマを果たした「白い巨人」のレアルマドリーに真っ向から立ち向かって勝利し、決勝の舞台まで昇りつめた。マドリーに勝利したことは正直驚いたがその様子は決して偶然なんかじゃなく、安定したチーム力と負けないための確固たる戦術がそこにはあった。
常に走り続けたこのチームはついに3冠という大きな目標にあと一歩のところまできた。監督のアッレグリもコッパ・イタリア優勝後のインタビューで「3冠は夢であり、可能性だ。最後の目標が簡単じゃないことはわかってる。世界最強のチームを相手に、我々はとてもうまくやらなければならない。今のバルセロナは絶好調だ。だが我々も同じだよ。2試合なら可能性は減るが、一発勝負ならどんなこともあり得る」そう、決勝の相手はこちらも3冠の可能性を残していて、現段階で最強と謳われるメッシ擁するあのバルセロナだ。だが、それで勝負が決まるわけではない。両チーム平等に扉は開かれている。
かつてのユヴェントスのレジェント、ジダンやネドヴェド、デルピエロでさえも届かなかった3冠という伝説に彼らは到達することができるだろうか。
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