ハリルジャパンが目指す「縦に速い攻撃」とは!?

配信日:2015/06/12 19:00 Written by 久保 友宏
まだ評価がありません
ハリルジャパンが目指す「縦に速い攻撃」とは!?
6月11日のイラクとの親善試合では4対0と完勝したハリル・ジャパン。本田のゴールにはじまり、槙野、岡崎、とどめは原口のダメ押しゴール。イラクに格の違いを見せつけた。

この試合は2018年への助走であり、6月16日(火)にはW杯アジア2次予選・シンガポール戦が控えている。11日のチーム状況を見ると勝利は間違いないよう見えるが、油断は禁物だ。

サポーターが今の日本代表に注目すべき点は勝利も大事だが、サッカーの内容ではないだろうか。サムライブルーはどんなサッカーでロシアを目指すのか。ハリルホジッチの監督就任以来、新聞やテレビなどでよく聞く言葉「縦に速い攻撃」がある。うーん。分かるようで分からない人もきっと多いはず。そこで、このキーワードを解説してみたい。

サッカーの戦術はすぐに移り変わる。数年前、バルセロナやスペイン代表が得意としていたボールを保持したまま攻め続ける「ポゼッション・スタイル」がある。サッカー選手なら多くが憧れるスタイルでもあり、専門家たちは最高峰サッカー戦術と表現する人もいた。このボゼッション・スタイルに対抗するサッカースタイルが「縦に速い攻撃」だ。つまり、ボールを回されながら自陣に押し込まれる前に、高い位置でプレッシャーをかけてボールを奪い、相手の守備組織が整う前にショートカウンターを仕掛けてゴールを狙うのが縦に速い攻撃の真骨頂だ。

一言で「縦に速い攻撃」を表現するならば、「ハイプレス」&「ショートカウンター」となる。

実はポゼッションサッカーをやっていたバルセロナも、今シーズンから縦に速い攻撃スタイルにスイッチしている。チャンピオンズリーグの制覇を含む3 冠達成は、「縦に速い攻撃」に優れたバルセロナが成し遂げたといっても過言ではない。Jリーグではモンテディオ山形やサガン鳥栖はこのサッカーを徹底して行っている。

日本代表が目指すスタイルは決して間違っていないと思う。今後、アジア予選を戦いながら日本ならではの「縦に速い攻撃」をぜひ完成してもらいたい。
この記事を書いたライター: 久保 友宏 このライターの他の記事を見る

■おすすめ記事

■関連付けられたタグ

 日本代表
[タグを付ける]

コメント

まだコメントはありません。

新しいコメントを投稿する

 画像選択

サッカーが好きな人はフォロー!
「サッカーちゃんねる」ならではの情報をお届けします。

ぼくらのプロレス

プロレス好き必見!
ファン目線のプロレスサイト!

週間ニュースランキング