ドイツ・ブンデスリーガ１部に所属するハンブルガーSVは７日、公式サイトで元セレッソ大阪に所属していたゴイコ・カチャルと２０１６年６月３０日まで契約を延長したことを発表した。

　ゴイコ・カチャルは元セルビア代表の選手で２０１４年にセレッソ大阪に期限付き移籍をしていた。約４ヶ月ほどの期限付きでセレッソ大阪で経験を積んだのち、ハンブルガーSVに戻りブンデスリーガで戦った。出場数は１３試合にとどまったものの、終盤のマインツ戦、SCフライブルク戦、シュツットガルト戦の３戦連続でゴールを決めて、チームを残留圏に押し上げた。チームのブンデスリーガ１部残留の立役者となったのだ。

　わずかな出場で監督の信頼を勝ち取り契約延長にこぎつけた。２８歳とまもなくベテランの域に達しようとしているが、まだまだ活躍を続けてくれそうだ。

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