フェラーリで事故のビダル、2年間免許停止も裁判は先送り

配信日:2015/07/09 17:00 Written by ANNO ZERO
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フェラーリで事故のビダル、2年間免許停止も裁判は先送り
SAO PAULO, BRAZIL - JUNE 22: Chile's Arturo Vidal listens during press conference at the Arena de Sao Paulo stadium on June 22, 2014 before the 2014 FIFA World Cup Group B game between Netherlands and Chile. (Photo by Cem Ozdel/Anadolu Agency/Getty Images)
チリ代表のユヴェントスMFアルトゥーロ・ビダルが愛車フェラーリで起こした事故は、ボール100個とサイン入りユニで免許停止処分だけにとどまりそうだ。

コパ・アメリカで初優勝を果たしたチリ代表で主力を務めたビダルだが、大会期間中に飲酒運転が原因で自身所有のフェラーリを大破させる事故を起こしたことは、皆さんもご存じだろう。

幸運なことに相手車両に乗車していた被害者とビダル側のどちらも、大事に至らずに済んだわけだが、ビダルはその場で逮捕されたことでチリに留まり裁判所からの呼び出しを待っていた。

事故の様子を伝える地元のニュース(スペイン語)


伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は8日、裁判所がこの日出頭したビダルに対し、被害者への賠償に加え、スポーツアカデミー団体へのサッカーボール100個寄付、事故発生の際に駆けつけた消防隊員たちへサイン入りユンフォーム贈呈と交通事故を起こした運転手に注意喚起を行う講習会への出席を条件に、裁判を2年間見送ることを言い渡したと伝えている。また、ビダルがこの先12カ月間、新たな事故や事件を起こすことがなければ、今後の裁判は行われない模様だ。

チリでは通常、同様の交通事故における刑罰は、最長3年の懲役刑だが、裁判所はビダルが事故を起こしたのは今回が初めてであることから軽い処罰を検討していた。

ビダルは、事故後まもなく自身に責任がないことを主張する動画を公開するも、後になってこの発言を撤回し、翌日に涙の謝罪会見を行った。以降、ビダルは開催中だったコパ・アメリカ参戦を続け、アルゼンチンを下して優勝を果たした決勝でマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

車は大破したものの、人命に関わる被害に至らなかったことは不幸中の幸いだ。事故の際に地元警察官らに暴言を浴びせたビダルの態度には、批判の声も上がっていたが、自国に栄光の大会初優勝をもたらした英雄に、南米らしい大らかな(?)決定が下された。
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