海外クラブによる青田買いが本格化する事になるのか

配信日:2015/07/14 19:32 Written by 中山 亮
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海外クラブによる青田買いが本格化する事になるのか
HAMBURG, GERMANY - JUNE 14: Joern Spuida the new CEO of Hamburger Sport Verein e.V talks during Hamburger SV General Assembly at Imtech Arena on June 14, 2015 in Hamburg, Germany. (Photo by Oliver Hardt/Bongarts/Getty Images)
柏レイソルU-18の伊藤達哉がハンブルガーSVに移籍する事が7月13日に発表されました。
現在も柏レイソルU-18に所属する高校3年生ですが、既に国際移籍が可能な18歳になっていますのでそのまま移籍となった様です。

ここ数年海外移籍をする年齢が下がっており、6月には奥川雅也が19歳にして京都サンガからレッドブル・ザルツブルクに移籍(その後FCリーフェリングに期限付き移籍)、2014年1月には先日チームの一員として来日した丸岡満が18歳でボルシア・ドルトムントに期限付き移籍 等行っています。

しかし今回の伊藤達哉のケースはこれまでのものとは少し異なります。
それは伊藤が柏レイソルU-18から直接移籍しているということ。これまでの、例えば奥川は今シーズンプロ契約していますので、トップチームに所属したのは半年間とはいえ京都サンガFCからの移籍。丸岡は18歳の誕生日にセレッソ大阪とプロ契約してから買い取りプション付で期限付き移籍をしています。
これはどういう事かというと、奥川の移籍や丸岡が完全移籍する場合には移籍金が発生する。しかし今回の伊藤のケースはアマチュアチームからプロチームに移籍するので発生するのはトレーニングコンペンセーションのみ、つまり移籍金は発生しないという事です。

これまでも例えば専修大学からケルンに移籍した長澤などJリーグを経由せずに海外移籍をしたケースはあります。また、クラブとしてトップ昇格させないと判断させた選手であれば、もちろん何処とプロ契約しようと関係ありません。
しかし今回のケースはそれとは全く異なります。
プロのトップチームを持つクラブが下部組織で育ててきた選手をそ全く費用をかけないで直接別のプロクラブに引っ張って行かれているのです。(トレーニングコンペンセーションはその性質上獲得する為の費用とはいえません。)

今回の移籍は、これまでのものよりも一歩も二歩も踏み込んだ形です。
もし今後、今回と同じ様なケースが増えてくると下部組織のあり方や環境など様々な部分で見直しが必要となってくるかもしれません。
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