本田&長友を今季初ダービーで先発起用、実力?それともマーケティング戦略?

配信日:2015/07/27 08:30 Written by ANNO ZERO
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本田&長友を今季初ダービーで先発起用、実力?それともマーケティング戦略?
ITU, BRAZIL - JUNE 12: Yuto Nagatomo speaks to Keisuke Honda during a Japan training session at the Japan national team base camp at the Spa Sport Resort on June 12, 2014 in Itu, Sao Paulo. (Photo by Mark Kolbe/Getty Images)
移籍の噂が飛び交うミランFW本田圭佑とインテルDF長友佑都の両日本代表主力選手が、今季初のダービーで先発起用された。

現地25日、中国/深センで行われたインターナショナル チャンピオンズ カップ(ICC)の中国ラウンド初日、ミラン対インテルの一戦は、後半にDFフィリップ・メクセスが決めた豪快弾でミランが1-0で勝利を収めた。

この今シーズン初のミラノダービーでは、ミランFW本田圭佑とインテルDF長友佑都の両日本代表が先発起用され直接対決が実現したが、喜んでばかりもいられない。両ビッグクラブは、新シーズンに向け大幅なチーム改革に向け精力的に補強を実施しており、本田と長友の日本代表両選手も移籍がささやかれているからだ。

<ICC ミラン対インテル戦フル動画:英語版>


もし、先発出場が残留の見込みがある本田だけだったなら、良かったのだが、代理人がイタリア国外のクラブとの移籍交渉を認めている長友までもが、先発起用されたことが気にかかる。と言うのも、どちらのクラブも、新たに招き入れた経営トップのお膝元アジアをマーケティングのターゲットに掲げているからだ。両クラブが大きな宣伝効果を狙い、アジアのトップスターである本田と長友を中国でピッチに立たせたのだとすれば、伝統のミラノダービーでの日本人対決は、マーケティング戦略のためのビッグショーだったことになる。

<マン・オブ・ザ・マッチに輝いた本田選手>



仮にこれが事実だとしても、日本のサッカーファンを救ってくれたのは、この試合で先般出場のチャンスをものにし、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた本田の素晴らしいパフォーマンスだ。ピッチを縦横無尽に駆け回り、多くのチャンスを作り出す本田を目の当たりにしたシニシャ・ミハイロビッチ新監督が、当初のトップ下候補オーダーを書き換えたとしてもおかしくない。

常にビジネスが絡む現代のサッカー界だが、残留、移籍どちらにしても、本田と長友なら今後のさらなる活躍はもちろん、サッカーに対する純粋な気持ちをこれからも持ち続けてくれるはずだ。

今大会では、インテルが27日に、ミランは30日にそれぞれレアル・マドリードとの対戦が予定されている。
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