ミラン監督ミハイロビッチの現役時代が凄い!
配信日:2015/08/26 12:00
Written by
西浦昇

3 Oct 1999: Sinisa Mihajlovic of Lazio in action against AC Milan during the Serie A match at the Stadio Olimpico in Rome, Italy. \ Mandatory Credit: Claudio Villa /Allsport
日本代表の本田圭祐もプレイするACミランの監督シニシャ・ミハイロビッチだが、現役時代は超絶フリーキックを武器に高い得点力を誇るレフテイの名選手だった。
母国ユーゴスラビアの名門レッドスター・ベオグラードで1990-91シーズンにマルセイユをPK戦の末に破り、チャンピオンズカップを獲得。1991年12月には、当時のクラブワールドカップであるトヨタカップでチリのコロコロを相手に4-0と快勝し、クラブ世界一になっている。
その後、イタリアに活躍の場を移し、ローマ、サンプドリア、ラツィオ、インテルでプレイし2006年に37歳で現役を引退した。
・ローマ(1992~1994:54試合1得点)
・サンプドリア(1994~1998:110試合12得点)
・ラツィオ(1998~2004:126試合20得点)
・インテル(2004~2006:25試合:5得点)
数値はリーグ戦のみだが、セリエA通算12シーズンで315試合に出場し、38得点、そのうちフリーキックだけで28得点である。
特に圧巻なのは、ラツィオ時代の1998年12月18日の古巣サンプドリア戦である。
フリーキックのみでハットトリックを達成。なお、4年間プレイした古巣への愛情からか喜びを爆発はさせなかった。
自身もエリクソン監督の元、30試合で8得点というリベロとは思えない結果を残し、ラツィオのリーグ戦2位に大きく貢献した。
翌年も主力として活躍し、ラツィオのスクテッド獲得に貢献、キャリアの黄金期を迎えている。
フリーキックがクローズアップされる事が多かったが、鋭い読みで最終ラインに安定感を与える良い選手であった。
また、ユーゴスラビア代表としても63試合10得点とフリーキックで得点を量産している。
その正確で鋭く急激に変化するフリーキックは、実況が壁に当たったか?と勘違いするほど変化する事もあり、悪魔の左足として恐れられていた。
一説によると、ボールのスピードは時速160km/hを越えていたとも言われている。
ここは是非、監督として日本代表の本田選手にフリーキックを指導して、本田選手の得点力アップにつなげてもらいたい、と願うのは日本のファンだけであろうか。
母国ユーゴスラビアの名門レッドスター・ベオグラードで1990-91シーズンにマルセイユをPK戦の末に破り、チャンピオンズカップを獲得。1991年12月には、当時のクラブワールドカップであるトヨタカップでチリのコロコロを相手に4-0と快勝し、クラブ世界一になっている。
その後、イタリアに活躍の場を移し、ローマ、サンプドリア、ラツィオ、インテルでプレイし2006年に37歳で現役を引退した。
・ローマ(1992~1994:54試合1得点)
・サンプドリア(1994~1998:110試合12得点)
・ラツィオ(1998~2004:126試合20得点)
・インテル(2004~2006:25試合:5得点)
数値はリーグ戦のみだが、セリエA通算12シーズンで315試合に出場し、38得点、そのうちフリーキックだけで28得点である。
特に圧巻なのは、ラツィオ時代の1998年12月18日の古巣サンプドリア戦である。
フリーキックのみでハットトリックを達成。なお、4年間プレイした古巣への愛情からか喜びを爆発はさせなかった。
自身もエリクソン監督の元、30試合で8得点というリベロとは思えない結果を残し、ラツィオのリーグ戦2位に大きく貢献した。
翌年も主力として活躍し、ラツィオのスクテッド獲得に貢献、キャリアの黄金期を迎えている。
フリーキックがクローズアップされる事が多かったが、鋭い読みで最終ラインに安定感を与える良い選手であった。
また、ユーゴスラビア代表としても63試合10得点とフリーキックで得点を量産している。
その正確で鋭く急激に変化するフリーキックは、実況が壁に当たったか?と勘違いするほど変化する事もあり、悪魔の左足として恐れられていた。
一説によると、ボールのスピードは時速160km/hを越えていたとも言われている。
ここは是非、監督として日本代表の本田選手にフリーキックを指導して、本田選手の得点力アップにつなげてもらいたい、と願うのは日本のファンだけであろうか。
出展元:https://youtu.be/DE2U31EB7-s...
この記事を書いたライター: 西浦昇
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