オランダ、敵地でトルコに完敗。自力でのユーロ本大会出場の可能性消える

配信日:2015/09/08 21:52 Written by 土佐 堅志
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オランダ、敵地でトルコに完敗。自力でのユーロ本大会出場の可能性消える
SAO PAULO, BRAZIL - JULY 09: Dirk Kuyt of the Netherlands shows his dejection while walking off the pitch after the penalty shootout defeat in the 2014 FIFA World Cup Brazil Semi Final match between Netherlands and Argentina at Arena de Sao Paulo on July 9, 2014 in Sao Paulo, Brazil. (Photo by Mike Hewitt - FIFA/FIFA via Getty Images)
日本時間7日未明、トルコのコンヤで行われたヨーロッパ選手権予選トルコ対オランダの一戦はホームのトルコが3-0で勝利した。この結果、オランダはグループリーグ4位に後退し、残り2試合を残して自力での本大会出場の可能性が消えた。

試合は前半8分に早くも動き出す。自陣でボールを奪ったトルコは素早く前線のトゥランにボールを配給。そこから逆サイドにいたオズヤクプに絶妙なスルーパスが通り、最後は相手キーパーとの1対1の場面でオズヤクプがループシュートで冷静にゴールへ流し込んでトルコが先制点を奪う。オランダは選手間の距離が遠く、一人の選手がボールを持った時に複数のパスコースを用意することが出来ず、それによって攻撃が単調になってしまい、ボール支配率で上回るものの決定的なチャンスを作るまでには至らない。そんな中、前半26分にオランダ陣内の深い位置からのスローインを受けたオランダのブリントがトルコのトゥランにボールを奪われ、そのままトゥランがドリブルでペナルティエリア内に進入して右足でシュート。ボールはキーパーの右脇を抜け、トルコに待望の追加点が入る。前半はトルコが2-0とリードして折り返す。

オランダは後半開始早々から攻撃に人数をかけて反撃を試みるも、ボールの受け手と出し手以外の選手が絡んだいわゆる『三人目の動き』がなく、トルコのディフェンス陣を混乱に陥れるような状況を作れない。サイドにボールを展開し、ウイングがドリブル突破を図るかシンプルにセンタリングを中に放り込むといったパターンに終始してしまい、打開の糸口が掴めないまま時間だけが過ぎて行く。そして後半41分、トルコのブラクがカウンターから3点目を決めて試合の行方を決定付けた。スコアはこのまま動かずに3-0で試合終了。ホームのトルコが快勝した。

来年フランスで行われるヨーロッパ選手権本大会の出場権をかけて現在53ヶ国が9つのグループに分かれて予選リーグを戦っている。本大会への出場枠は開催国のフランスを除いて全部で23。各グループ成績上位2チームと各グループで3位だったチームの中で成績最上位のチームの計19チームが本大会出場権を獲得。そして残り4つの出場権は、各グループで3位に入ったチーム同士によるプレーオフで決まる。トルコはオランダ戦に勝利し、勝ち点を12に伸ばしてオランダと順位が入れ替わってグループリーグ3位にランクアップ。一方オランダは勝ち点10で4位に後退し、残り2試合で全勝しても3位トルコの結果次第ではプレーオフにすら進めないかもしれないという瀬戸際に追い込まれた。
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