豪雨の中のセカンドレグ、浦和レッズが見せた王者の意地

配信日:2015/09/08 22:07 Written by 佐藤 文孝
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ナビスコカップセカンドレグ、浦和vs新潟は雨の中、浦和のホーム・埼玉スタジアム2002で行われた。

第一戦から3人メンバーを入れ替え、代表組を除けば完全にレギュラーメンバーを組んできた浦和。
1stステージ王者として、「得失点差-5」をひっくり返すべく浦和サポーターの目の前で前半から総攻撃に打って出なければならない状況だった。

しかし、劣勢に立たされたのはまたも浦和レッズ。
得点を重ねなければならないはずが、フィニッシュまでたどり着けない。逆に新潟にきわどいシュートを浴び、更には、前半5分に宇賀神、そして同21分に森脇が相手を倒したことによる警告を受ける。センターバック二人が試合開始早々にカードを貰うということが浦和の焦りを象徴しているかのように見えた。

しかし、後半に入ると内容は一変する。
FW李を交代で入れると、そこから浦和の猛攻が始まった。ボールを支配し始めた1stステージ王者は武藤、関根、梅崎が立て続けに新潟ゴールを脅かし続け、56分に阿部、58分に李がゴールネットを揺らす。さらに70分にも阿部がPKを決め3-0。その後も浦和は橋本、平川を同時にピッチに送り、逆転での準決勝進出を狙い続ける。

前半の勢いを失った新潟はアウェーゴールを決めればほぼ相手の息の根を止めることができたが、一戦目の五得点がうそのようにゴールが遠のいた試合になった。特に後半は浦和の圧力に耐えるだけの展開になったが、なんとか失点を3で食い止め、合計スコア5-3で辛くも新潟が初の準決勝進出を果たす。

敗れた浦和は阿部のPKの際、倒された阿部ではなく李がボールを拾い蹴ろうとしたが阿部が制するという場面があった。メンバー全員、意識が点を取るという同じ方向に向いている、王者としてのプライドを感じるシーンだった。
試合後のレッズサポーターは雨に打たれながら、ブーイングではなくスタンドから拍手を送っていた。

出展元:https://youtu.be/Ib_YtjNb-2Y...

この記事を書いたライター: 佐藤 文孝 このライターの他の記事を見る

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