ザッケローニ元監督ロングインタビュー 【パート1:ミランvsインテル ダービー予想と補強】

配信日:2015/09/11 18:30 Written by ANNO ZERO
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ザッケローニ元監督ロングインタビュー 【パート1:ミランvsインテル ダービー予想と補強】
CUIABA, BRAZIL - JUNE 24: Head coach Alberto Zaccheroni of Japan looks on prior to the 2014 FIFA World Cup Brazil Group C match between Japan and Colombia at Arena Pantanal on June 24, 2014 in Cuiaba, Brazil. (Photo by Stuart Franklin - FIFA/FIFA via Getty Images)
伊紙『グエリン・スポルティーボ』が元日本代表監督アルベルト・ザッケローニ氏のロングインタビューを決行。今回は、現地14日に行われる日本代表MF本田圭佑が所属するミランと同代表DF長友佑都が所属するインテルのダービーマッチと古巣である両チームの補強について語ったパート1をご紹介しよう。

○14日のダービー予想
力は拮抗しているね。どちらもチーム構築段階あり甲乙はつけ難いが、総合的に見ると、よりメンバーが固まっているインテルが、クォリティー面でミランをリードしていると思う。

○チームの突破口となり得る新加入選手は?
インテルは、(ステヴァン・)ヨヴェティッチ。彼が今の好調を維持して行ければ、チームにとって確実に重要な存在となるだろう。一方でミランには、今のところ突出した選手は見当たらない。
<セリエA第1節vsアタランタ>

<セリエA第2節vsカルピ>


○ミランにとって、バロテッリ復帰は正解か?
(バロテッリは)破格の安値に加え、若くて大きなクォリティを持つ選手。試してみる必要があるよ。それで、力を発揮できなければ起用しなければいい。とりあえず、機会は与えられている。チャンスをつかみとるのがサッカーなんだ。大金を費やして獲得したわけではないから、上手くいかなくてもなにも起こらないさ。もし、良い結果が得られれば、大当たりだったことになる。賛成できる補強だ。(アドリアーノ・)ガリアーニCEOは、新人ではない。(ミラン時代に)3年間共に働いたが、申し分のないCEOだよ。

○インテルのコヴァチッチ放出について
クラブの一員ではないので言い難いことだが、自分(ザッケローニ氏)は、例外なく全選手の能力を引き出すことを第一の目標にするタイプなんだ。もしも、才能ある選手に活躍の場を見つけてあげられなければ、苦悩するよ。自分や他の監督の下で、才能を発揮できず、落ち着きを失いチームに溶け込めない選手を目にする時は、心の底から悲しい気持ちになる。我々は監督としての役目を果たすべき。まずは、選手育成に力を注ぎ、それからチーム向上に取り組むことが必要なんだ。選手指導を行っていない段階で、ピッチ上でのシステムの話をしても意味がない。

ザッケローニ氏は、選手15人を補強したインテルが、現時点ではメンバー的にミランより優位ながら、才能豊かなコヴァチッチを成長させることなく放出に至った点についてはネガティブに感じているようだ。一方、ミランも移籍市場で久しぶりに活発に動いたものの、現状を打開するには物足りなく、バロテッリについてもそれほど大きな期待は寄せていない様子だ。
パート2へ続く
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