【マッチ・オブ・クラシック】~チェルシーがクラブ初勝利を飾った110年前~

配信日:2015/09/13 01:23 Written by yohji
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【マッチ・オブ・クラシック】~チェルシーがクラブ初勝利を飾った110年前~
LONDON, UNITED KINGDOM - MAY 25: Chelsea FC players celebrate during the open top bus victory parade on May 25, 2015 in London, England after winning fourth Premier League title in May 2015. (Photo by Tolga Akmen/Anadolu Agency/Getty Images)
今から110年前の1905年の9月、チェルシーがクラブとして初めてリーグ戦に参戦しそして初勝利を飾った。

当時の中心選手は左サイドハーフのジミー・ウィンドリッジとセンターフォワードのフランク・ピアソンの2人。ウィンドリッジは20世紀のフットボールで主流だった積極的なドリブル突破で攻撃の中心としてチームを牽引し、ピアソンは持ち前のスピードとテクニックでデビュー戦でいきなりゴールを決めるなど最初のシーズンでリーグ戦18ゴールを記録した。

アウェーの地で挑んだ対戦相手はブラックプール。天候は最悪で強烈な雨が降り注いでいたが、駆け付けた4000人のサポーターは熱気に包まれていた。序盤はブラックプールが主導権を握るも、マッキー、マクイーワンを中心とした堅守でチェルシーはゴールを許さない。攻撃ではジミー・ウィンドンリッジが果敢にゴールに迫るシュートを放つも、キーパーにセーブされてしまう。ピッチコンディションは一向に良くならず、「GKのたたずむ姿だけが見えた」と実況が伝えるほど雨がひどく、ピッチの所々に大きな水溜まりができるほどだった。

後半になっても雨は止むどころがますます悪化。プレーも難しい状態にあったが試合終了の10分前、ファウルで得たFKのチャンスをジェームス・ロバートソンがゴールネットを揺らし、これがクラブ創設公式戦初ゴール、そして初の決勝点となりチェルシーが初勝利を飾った。ブラックプールのミスからの得点だったが悪天候を味方につけたチェルシーの方に分があったといった試合だった。

そして110年たった今、チェルシーは2週間ぶりにプレミアリーグを戦う。相手は対クラブ得点数最多の269ゴールを決めているエヴァートン。現在リーグ戦を苦戦しているチェルシーだが、先人に習い天候を味方につけてまでもぜひ勝利を収めてほしいところだ。
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