オーストリアリーグ得点ランキング2位の南野拓実

配信日:2015/09/22 15:03 Written by 中山 亮
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オーストリアリーグ得点ランキング2位の南野拓実
SALZBURG, AUSTRIA - AUGUST 23: Takumi Minamino of Salzburg runs with the ball during the tipico Bundesliga match between RB Salzburg and Austria Wien at Red Bull Arena on August 23, 2015 in Salzburg, Austria. (Photo by Andreas Schaad/Getty Images)
2015年1月にセレッソ大阪からオーストリアのレッドブル・ザルツブルクに移籍した南野拓実。
シーズン途中からの加入でしたので、実質的には今シーズンが1年目という形ですが、9節終了時点で8試合に出場。特に4節以降の6試合中5試合に先発フル出場でピーター・ツァイトラー監督の信頼も熱く、現在5ゴール3アシストと結果を残しています。
この5ゴールという数字は現時点でのチーム内得点王。そしてオーストリアブンデスリーガでも得点ランキング2位。セレッソ大阪U-18やU-20日本代表では主にFWを務めていますが、セレッソ大阪時代同様にここまでSHで起用される事の方が多い中でこの数字はなかなかのものです。
南野はセレッソ大阪U-18時代からチームの絶対的なエースとして得点を重ねてきましたが、エースにありがちな自分がボールを持った時だけという選手ではなく、運動量も豊富で守備意識も高いのでSHとしての起用が増えてしまうのでしょう。

南野拓実の最大の特徴はメンタルの強さ。
彼について最も印象的だったのは、セレッソ大阪U-18からトップチームへの昇格が正式に決まり、2種登録選手としてトップチームに本格的に加わってスグの練習での出来事。
当時のトップチームには、柿谷曜一朗、山口蛍、扇原貴宏、杉本健勇、丸橋祐介、シンプリシオ、茂庭照幸、枝村匠馬などが主力選手としており、サブ組には播戸竜二や村田和哉、山下達也らがいる中で同期4人と共に練習に合流。
当時の監督であるレヴィクルピ氏はスタメン組とサブ組を完全に分けて練習を行うので、当初はサブ組の中で新人選手の一員としてトレーニングをはじめます。
そしてゴールを置いたゲーム形式の練習が始まると、サブ組の中に昇格が決まった4人を1人ずつ入れていく事になるのですが、南野がサブ組のトップ下に入りしばらくすると、わずか17歳の選手が播戸らを差し置いてそのサブ組の中心選手になっていました。チームの中で要求し、指示し、役割を果たし、仕掛け、ゴールを決めたので、そのサブ組の中では認められエースとしてプレーしはじめました。
そしてそのエースの座を受け入れてプレーしている事に驚きました。

そしてその後スグに主力組の中に入るようになり、32節から途中交代で出場、2種登録選手ながら最終節にはスタメンの座を掴んでいました。

時に試合中熱くなりすぎる事もありますが、彼のメンタルは今後も大きな武器となっていくのではないかと期待しています。
この記事を書いたライター: 中山 亮 このライターの他の記事を見る

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