ブラインドサッカー日本代表、パラリンピック初出場を逃がすも新たなステージへ・・・

配信日:2015/09/25 14:30 Written by 佐藤 文孝
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ブラインドサッカー日本代表、パラリンピック初出場を逃がすも新たなステージへ・・・
『ブラインドサッカーは雨でも行われるのですか?』

以前、ある日本代表選手に話を聞いたことがある。聴力が重要視されるこの競技は、雨の中ではプレイが難しいのではないだろうかと感じていたからだ。

帰ってきた答えはこうだった。

『サッカーは雨でもやるからね』


9月6日まで東京で行われたブラインドサッカーアジア選手権。日本はこの大会を四位で終え、来年のリオデジャネイロパラリンピックの出場権を逃し、日本のブラインドサッカーは2020年、地元開催の東京大会でパラリンピック出場を果たすこととなった。

マレーシア戦の試合当日、イランが韓国に勝利したことにより日本の三位以下が決まり、リオパラリンピックへの道は閉ざされた。大会前より日本・中国・イランの三ヶ国の争いになるだろうと言われており、初戦の中国に敗れ二戦目のイランにも勝つことができなかった日本は序盤で自力出場が無くなった。しかし大会期間中、会場である代々木競技場フットサルコートは多くのファン・サポーターで埋めつくされ、大会五日目の対マレーシア戦では豪雨の中の試合にもかかわらず大勢のサポーターから終始、ニッポンコールが送られ続けた。

マレーシア戦の途中、雨による中断の時間帯があり、その後プレイ再開が可能かどうかピッチコンディションの確認のため、両チームのキャプテン同士がパス交換を行なうというシーンがあった。ボールの転がり方やその際のボールの音の確認をするというものだった。他の競技ではまず目にすることのない、対戦チーム同士の試合再開に向けての『共同作業』。この競技の魅力をまた一つ知ることができた。


秋からは、 国内のクラブチームによる東日本リーグ、また女子練習会も行われることが決まっている。

「ブラサカ」はずっとずっと続いていく。
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