データが示すバイエルンミュンヘンの不思議な傾向

配信日:2015/09/29 16:42 Written by 土佐 堅志
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データが示すバイエルンミュンヘンの不思議な傾向
MUNICH, GERMANY - SEPTEMBER 12: Thomas Mueller (2ndL) of Bayern Muenchen celebrates his penalty goal with teammates Robert Lewandowski, David Alaba and Douglas Costa (L-R) during the Bundesliga match between FC Bayern Muenchen and FC Augsburg at Allianz Arena on September 12, 2015 in Munich, Germany. (Photo by Alexandra Beier/Bongarts/Getty Images)
28日、ドイツの現地紙『ビルト』は、リーグ戦開幕から無傷の7連勝で首位を走るバイエルンミュンヘンに関する特集記事を掲載した。

記事によると、これまでバイエルンが消化したリーグ戦7試合には一つの傾向があるという。それは、得点が後半の45分間に集中しているということだ。7試合の前半45分間だけのスコアは、1-0(ハンブルガーSV戦)、1-1(ホッフェンハイム戦)、1-0(レヴァークーゼン戦)、0-1(アウグスブルク戦)、1-0(ダルムシュタット戦)、0-1(ヴォルフスブルク戦)、0-0(マインツ戦)となっており、仮に前半45分間だけで試合が終わっていたとしたらバイエルンは僅か11ポイントの勝ち点しか獲得出来ていないことになる。しかし逆に後半45分間のスコアを先述の試合順に見てみると、4-0、1-0、2-0、2-0、2-0、5-0、3-0と7試合全てでリードもしくは大量得点を奪っている。

この特徴について主将のフィリップ・ラーム(31)は、「今の僕らはあまりスムーズに試合に入れているとは言えないね。でもそれは相手チームが非常に良い試合運びをしていることが大きな理由の一つとして挙げられると思うし、だから僕らはまず相手を疲れさせるということから始めないといけないんだ」とビルトの取材に対してコメントしている。どこのチームもバイエルンと対戦する際には入念な対策を練ったうえで試合に臨んでくるため、体力や集中力が高いレベルで持続している前半45分間で得点するのは難しい作業である。それがラームの分析のようだ。

バイエルンは次節ホームにドルトムントを迎える。首位バイエルンとそれを勝ち点差4で追いかける2位ドルトムントとの直接対決だが、バイエルン側の傾向はドルトムントも当然把握しているだろう。そのうえでドルトムントがどう動くのか。そういう目線で見てみても、今週末の直接対決は面白いかもしれない。
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