15日に行われたイングランド・プレミアリーグ第2節。レスターとウェストハムの試合は、1-2でレスターが勝利した。
レスターに所属するFW岡崎慎司は前半27分にプレミアリーグ初ゴールを挙げ、38分の2点目にも関わるなど勝利に貢献した。

レスターはチャンスこそ少ないが、25分にはマレズが個人技を見せる。右サイド深くをドリブルで突破、自らDFをかわしてシュートまでもっていく。
岡崎のゴールは前半27分。左サイドの展開から、バーディーのニアクロスに対し右足でボレーシュート。一度はキーパーが触って真上にこぼれるが、そのボールにいち早く反応した岡崎が再び頭で押し込んだ。岡崎はこれがプレミアリーグでの初ゴールとなった。

前半38分には、岡崎が2点目に絡む活躍を見せる。左サイドコーナー付近でキープし、味方の上がりを待ってオルブライトンにパス。オルブライトンが陣内深くでDFをひきつけておいて、中央へ走りこんだマレズへパス。ほぼフリーのマレズが蹴りこんで0-2とした。

ホームで意地を見せたいウェストハムは後半10分、右サイドのコーナーキックから、こぼれたボールを中央へ折り返し、最後はパイェがゴールを決めて1-2とするが、反撃はここまで。1-2でレスターの勝利となった。

レスターは開幕から2連勝と幸先の良いスタートとなった。岡崎は相手のエンドラインへも積極的にプレスをかけるなど、豊富な運動量でチームに貢献。初ゴールという結果も残した。今後の活躍にも期待できるだろう。